自分の存在意義、自分らしさを大切にしたい。三年目になると社会での経験も一通り積んで、自分自身の生き方というものがある程度見えてくるという点である。三年ほど同じような仕事をしていると、この仕事は、自分でなくてもいいのではないか?歯車の一つではないのか?と疑問が湧いてくることがある。「『自分かいなければ』という気が全然しなかった」という気持ちはまさしくこれにあたる。お客様や上司から、「君でなくては」と
自分が見えてくる... の続きを読む
日本の企業の業績が回復して、特に、二〇〇五年くらいから後、大学の新卒(というよりも卒業予定者だが)に対する求人が急増し、「第二新卒」といわれる就職一、二年目の会社員の転職市場が活性化している。「失われた10年プラスの不況の間、求人が極度に少ない「就職氷河期」に新卒の時期を迎えた、少し上の世代の人々には、納得しにくい、活況を呈している。加えて、これらよりも上の世代の転職マーケットも、それぞれの世代な
久しぶりの採用ブームに何を見るか... の続きを読む
正規雇用の保護規制の中心となるのは解雇規制である。解雇規制は労働基準法で規定されているが、従来は、手続き的にしか書かれていなかった。たとえば、「解雇する場合は、少なくとも三〇日前に予告するか、三〇日分以上の平均手当を支払うことが必要である」とか「業務上負傷して休業している期間や産前産後の休業期間およびその後三〇日間は解雇してはいけない」という規定はあった。ところが、実際に行われた解雇が妥当かどうか
労働基準法の改正と解雇規制... の続きを読む
職務編成の自由度と雇用調整の自由度がともに制約されたシステムが「社会主義企業」であるとみなすなら、その二つの自由度を最大とするのが、「資本主義企業」ということになる。言い換えるなら、日本型雇用システムや日本的経営が資本主義的ではないといった表現がなされるとき、それは第二象限のパターンにあることを意味している。しかしそのことは、第四象限のパターンにあるものとしてのアメリカ型雇用システムにも当てはまる
日本型雇用システムは「資本主義企業」のシステムでは... の続きを読む
前の会社の経営批判にも同様のことが言える。ダメな経営者の、「ダメ」の内容が、実は次の会社の経営者や面接官の欠点と一致しているという可能性は小さくない。面接者は、自分たちのこととして直接意識しない可能性が大きいのだが、無意識の中でリスク回避の心理(やっかいな部下を避けようとする心理)が働くことになるだろう。「お金が理由」というのは、現在の条件にもよるが、印象としては概ね中立だ。がめつい印象を与えない
なるべく一貫していること... の続きを読む